男性力向上blog

理学療法士がED.遅漏.早漏.不妊等の男性特有の問題を発信します!!

不妊治療にかかるお金。

どうもメンズヘルスケア理学療法士

 

小林です!

 

 

今日は不妊治療の経済的負担についてです。

 

 

 

先日、インタビューをさせていただいた方も

 

不妊治療を始めてから年間で300万円近く

 

使ったと聞きました。

 

 

最近、Twitter

 

不妊治療費高い日本死ねというタグを

 

良く見かけます。

 

負担が多く、

 

困っている方がたくさんいてるようです。。

 

 

自治体にもよりますがだいたい700〜750万円未満(夫婦の所得の合計が)

 

その他の条件をクリアし申請すれば支給されるようですが、

 

この所得制限で助成金が受けれない

 

現状が1つあるようです。

 

実際、通院開始から治療費の合計って

 

どのくらいなんやろ?

 

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NPO法人Fine ホームページより引用

 

 

かなりの額ですよね。

 

これが何年も続くとなるとかなり

 

負担だと思いますし、

 

2人目、3人目が欲しい方には

 

経済的に厳しい事も想像できます。

 

 

具体的な、不妊治療費は

 

☝️タイミング法

(医師の指導で排卵前後に性行為をする)

1回数千円 保険適用

 

☝️人工授精(精子を人工的に子宮へ注入)

1回1〜2万 保険適用外

 

☝️体外受精(卵子を取り出し、シャーレの中で受精させる)

1回20〜60万

 

 

各年齢別の体外受精により1児が出生する為に

 

必要な費用は30代前半で約150万

 

40歳で372万、

45歳で3702万、

47歳では2億3000万かかるとも

言われています。

 

男性の不妊治療で助成金の対象なのが、

 

精巣内精子生検採取法(TESE)

 

精巣上体内精子吸引採取法(MESA)

 

経皮的精巣上体内精子吸引搾取法(PESA)

 

の3つで、費用は10万~50万円。

 

 で、

大阪の助成金上限15万(初回のみ30万)

 

精液検査などの最初の検査は実費負担で、

 

クリニックによって検査内容など異なり、

 

1回数千円~数万円とばらつきがあります。

 

不妊治療費高い日本死ね」乱暴な

 

表現ですが、

 

この額と、日本の制度をみると、

 

そう言いたくなりますよね。

 

以上

 

メンズヘルケア理学療法士の小林でした(#^.^#)!!!