飲料と精子。
どうも!
メンズヘルスケア理学療法士の小林です(^ω^)!
今日は飲み物を中心に発信します!
コーヒーやアルコール、清涼飲料水を飲むと
精子にどう影響するのでしょうか?!
まず、
日本人は平均して
1週間で11.09杯男女で飲むようです。
(日本コーヒー協会調べ2016)
この論文では、
(Florack et al。、1994)らによると、
不妊クリニックに通う女性の男性パートナー
141~259人を分析する小規模な研究で、
カフェインを大量に消費する人
(7カップ/日以上)は
受精する確率が低いとされ、
1週間に10杯以上のアルコール飲料を
摂取している男性は、
受精の可能性が高いとされています。
次の図は、
男性不妊に関連するとされている食品、
飲料をまとめたもので
真ん中が受精率や妊娠率、
流産率となっています👇
一番上がカフェインの摂取。
左下が赤身及び加工肉の摂取
右下がお茶の摂取
(カフェインの含有量に関係なく)
図2は真ん中の円
(異常な精子とホルモンレベル)に対して、
緑色では正の関連、
そしてオレンジでは負の関連を
それぞれまとめています。
例えば、一番上の緑色の円は野菜や果物の低摂取は正の関連となっています。
➡野菜や果物をあまり食べない人は異常な
精子とホルモンレベルの確立が上昇。
同じく、一番上のオレンジの円は、
コーヒーとアルコールの摂取量が多いと
負の関連となっています。
➡コーヒーとアルコールの摂取量が多いとの
異常な精子とホルモンレベル確立が上昇
食事や飲み物に影響による精子機能または
受精能力の変化のメカニズムは
ほとんど明らかにれていないのが現状ですが、
摂取するものによって精子が変化するのは
多くの論文で明らかです。
酸化、抗酸化の観点から考えると、
果物や野菜には、水溶性の抗酸化ビタミン
(特にビタミンC、ビタミンA、β-カロチン、ポリフェノール)や、
抗酸化特性を持つミネラル
葉酸と繊維が豊富です。
次の論文では、、
(Ross et al。、2010)らによると、
精子の酸化は出産と関連する
とされたり、
また、
(Salehら、2003年; Tremellen、2008年; Aitkenら、2016年。 Aitken、2016年)
によると、
高濃度の精子の酸化は、
悪影響を与えるだけでなく、
子の流産および発達異常にも悪影響を
与えるとされています。
生活習慣の見直し、
酸化ストレスがどれだけ自分にあるのか
把握する事は、妊活前はもちろん、
心臓病や脳の病気を引き起こすリスクが
あるので調べるひつようがありますね
(^ω^)
ちなみにbuddy chek では酸化ストレスを
調べられます!
今なら、理学療法士の資格を持った小林が
生活習慣、運動を見直しを
モニターとして無料でさせていただきます!
(検査キットの負担はあり)
興味あるのある方は是非連絡ください!!
宜しくお願い致します。
小林裕輔