生活習慣×コーヒー×ボクサーパンツ×肥満
どうも!
メンズヘルスケア理学療法士小林です(^ω^)
今日は生活習慣の中でも、コーヒーを飲む人、ボクサーパンツを履く人、
肥満の人に絞って精子とどう関連しているのか研究しています( ・∇・)
ライフスタイル要因と精子異数性
Lifestyle factors and sperm aneuploidy.
本研究の目的は、
生活習慣因子と精子異数性との関連性を調べることでした。
対象者は、診断目的で不妊診療所に通う
45歳未満の健康な男性212人からなり、
正常精液濃度は20〜300×10 6 mLまたは
わずかな乏精子症
(精液濃度15〜20×10 6 / mL)であった。
参加者全員に面接を行い、
精液サンプルを提供した。
精子異数性は、
多色FISH(染色体X、Yに特異的なDNAプローブ、18、13、21)を用いて評価した。
この研究の結果は、ライフスタイル要因が
精子異数性に関連していることを示唆しています。
毎日コーヒーを飲むことと、
染色体XまたはYが欠如していること、
および週に1-6回コーヒーを飲むことと
18番染色体との間に正の関係が見られた。
ボクサーショーツを着用すると、
18番染色体のコピー数の変化が減少する。
さらに、肥満は21番染色体と
正の関連が見られました。
これらの知見は、男性の生活習慣を
変えることが精子異数性の発生率の減少に
寄与することを示しています。
男性は、肥満、コーヒーを飲むこと、
そしてぴったり合った下着を着ることに関して、
賢明な健康アドバイスを続けることが必要です。
以上!
メンズヘルスケア理学療法士
小林裕輔でした( ・∇・)!