有酸素運動×精子
どうも!
メンズヘルスケア理学療法士の小林です^ - ^
Exercise improved semen quality and reproductive hormone levels in sedentary obese adults
運動不足な肥満成人における運動により
改善された精液の質および生殖ホルモンレベル
肥満と不妊の関係については以前に
公表された文献から、
男性の肥満が精液の質に悪影響を
与えることは明らかです。
したがって、
この研究は、定期的な運動が運動不足の
肥満成人の精液の質を改善するかどうかを
判断するために行われました。
肥満の成人90人を介入群(n = 45)
または対照群(n = 45)を無作為に割り当てた。
介入群の参加者は、
1週間に3回、
ウォームアップ(10〜15分)、
35〜50分のトレッドミル運動
(4週間に5分ずつ増やします)
16週間の有酸素トレーニングプログラムを
トレッドミルで行いました。
最高心拍数の50〜65%の作業強度
(4週間で5%増加)
クーリング(5〜10分)。
精液の質の評価には、
精液量、精子濃度、
ならびに進行性運動および正常形態の割合が
含まれた。
卵胞刺激ホルモン(FSH)、
黄体形成ホルモン(LH)、
テストステロンおよびエストラジオールの
血清レベルをELISAによって決定した。
体組成および体力もまた評価した。
訓練プログラムの完了後、
精子数、運動性および正常形態は有意に増加した。
第二の重要な発見は、
運動は血清テストステロンを
増やすことによって生殖ホルモンレベルを
改善したということでした。
最後に、精液の結果と腹部肥満との間に
有意な相関が見られました。
有酸素トレーニングに基づく
短期的介入プログラムは、
座りがちな肥満成人の精液の質を改善しました。
この知見は、少なくとも部分的には、
生殖ホルモンの改善によって説明され得る。
以上!
メンズヘルスケア理学療法士の小林裕輔でした!!