男性力向上blog

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食習慣と精子

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どうも!

メンズヘルスケア理学療法士の小林です(^ω^)

 

今日は食習慣と精子の質についてです!

 

 

 

Strong adherence to a healthy dietary pattern is associated with better semen quality, especially in men with poor semen quality.

 

健康的な食事パターンを守る事は、

 

特に精液の質が悪い男性において、

 

より良い精液の質になる事と関連しています。

 

 <目的>

食事パターンと精液の質の

 

パラメーターとの関連を研究すること。

 

 

 

 

 

 

 

<結果>

 

精液の質のパラメーター

 

射精量、精子濃度、総精子数、

 

進行性運動性、不動性精子

 

および総運動性精子数(TMSC)。

 

 

研究対象の男性は

 

平均35歳(±6標準偏差)歳で、

 

26.4±4 kg / m 2の肥満度指数を持っていた。

 

2つの食事パターンは主成分分析を

 

用いて同定され、

 

それは「健康」と「不健康」として

 

分類されました。

 

1因子スコアの増加(βとして記載)は

 

標準偏差の増加を表した。

 

精子濃度

(β= 0.278; 95%CI、0.112−0.444)、

 

精子数(β= 1.369; 95%CI、0.244−2.495)、

 

進行性運動性(β= 4.305; 95%CI、0.675−7.936)、

 

および TMSC(β= 0.319; 95%CI、0.113〜0.526)は

 

全て、健康的な食事摂取している事と

 

正に関連していた。

 

サブグループ分析は、

 

これらの関連が

 

TMSC <1,000万精子を有する男性に主に

 

存在することを示した。

 

精液の質が低下する傾向がありましたが、

 

不健康な食事パターンをする事は

 

精子の質を低下させます。

 

健康的な食事と

 

質の低い精液の質は男性における

 

精液パラメーターの間の積極的な関連は、

 

栄養カウンセリングと

 

子どもを授かろうとしているカップルの

 

コーチングの重要性があると考えます。

 

以上!

メンズヘルスケア理学療法士の小林でした(^^)!