早漏を治したい方、どこで情報収集しますか?!
早漏を治したく、
ネットで情報収集される方が
多いのではないでしょうか?
しかしネットには根拠のない情報が
溢れており、
参考にするにはちと危ないです。
私が調べた中では
☆炭酸水療法
☆かゆみ止め軟膏を亀頭に塗布などなど、
医学的根拠が示されてない情報が
多く流れています。。
医学的な根拠があり、
早漏に有効とされている方法を
ご紹介いたします!
(1)行動療法(トレーニング)
(2)カウンセリング
(3)薬物療法
【トレーニング編】
スタート・ストップ法:
マスターベーションをする時に射精感が高まってきたら、手の動きを止めるだけ。
気持ちが収まったら再開し、
また射精感がこみあげてきたら
手を止める。これを数回繰り返し、
射精を我慢する感覚を覚える。
1人で行なうことが多いので、
ゆっくり手を動かし、
射精の「1歩手前」ではなく
「3歩手前」で止める事がポイント!
スクイーズ法:
射精寸前に亀頭を握り寸止めする方法。
感覚集中法:
A:(第1段階=体へのタッチング)パートナーと寄り添い、互いの肩や腰、手など体のあちこちを触り合い、触った相手の場所と自分が触られた時の感覚に意識を集中する。最初は服を着たままで、慣れてきたら服を脱いで。相手への無用な気遣いはやめ、ひたすらタッチング(愛撫)の楽しさを味わう。ただし、まだ乳房や性器には触れない。
B:(第2段階=性器へのタッチング)性器や乳房も含めて体中を触り合う。性的な会話も交わし、タッチングに意識を集中する。
C:(第3段階=セックスへ移行)互いに心地よくなるにつれ、女性上位でセックスへ移行する。オルガスムを得ることより、挿入自体を楽しむことに意識を集中する。手や口も使う。
D:(第4段階=オルガスム)女性上位でオルガスムに達するまで挿入を続ける。慣れてきたら男性上位で行なう。
いずれも早漏に対する心理面、
行動面への介入はエビデンスレベル2bと
信頼性は高い。
【薬物療法】
ダボキセチンを性行為の1〜2時間前に服用後
膣内挿入時間が2.5〜3.0倍増加したと報告もあります。
容量依存性で吐き気や下痢等の
副作用も報告されています。
最近ではTENGAを用いた射精リハビリも
専門医が推奨されています。
otokononinkatupt.hatenablog.jp
早漏で悩んでいる方は医師に相談か、
副作用のない行動療法からはじめても
良いかもしれませんね!
メンズヘルスケア理学療法士の
小林裕輔でした!