射精リハビリテーションの効果について
どうも!
メンズヘルケア理学療法士の小林裕輔です
(о´∀`о)!
今日は久しぶりに論文紹介になります!
膣内射精障害患者に対するマスターベーションエイドを用いた射精リハビリテーション
対象:男性不妊症患者で膣内射精障害を訴えた
男性16人 (29~48歳)
方法:外来にてカップルに対して
カウンセリングと正しい
マスターベーション方法を指導し
マスターベーションエイドを用いた
射精リハビリを指導。
薬剤や挙児希望者に対して併用した
生殖補助医療についても検討。
※非用手的マスべーションや、
強すぎるグリップなど、
マスターベーション方法に誤りが認められる
患者を10名認めた。
テストステロン値には異常を認めなかった。
結果:16 例中 12 例(75%)は
射精リハビリテーションの
結果TENGAを用いての
マスターベーションは可能になり
マスターベーション方法は補正が可能で
あった。
さらにこのうち 5 例(31%)は膣内で
射精が可能になった。
論文では、膣内射精障害は、
不適切なマスタベーションか、心因性のどちらかの2つに大別できるとし、
後者の場合、妊活でのタイミングを契機に
発症したり、1人でないと射精が困難な場合
としている。
なので、
膣内で射精できない=TENGAリハ
ではなく、自分がどのタイプなのかを
知る事が大事なので、専門医へ相談してみましょう!!
よりよい性生活のために!
以上!
メンズヘルスケア理学療法士の小林裕輔
でした!
最後までありがとうございます。