ヨガの抗酸化効果(^^♪
メンズヘルスケア理学療法士の小林です(#^.^#)!!
今日はヨガの抗酸化効果についてです!!
酸化ストレスは、テロメアと呼ばれるDNAの
末端部分を標的とし、
DNAを短縮させて、精巣の早期老化を
引き起こします。
そして異常な精子の発生に繋がってしまう。
人の細胞は50~60回程しか分裂出来ず、
この分裂回数が少なくなる程、
老化が進むとも言われています。
また、テロメアが短くならないように長さを
維持したり、修復する物質が、
テロメアーゼと呼ばれています。
Rima Dadaらはヨガ/瞑想に基づいた
ライフスタイルの介入が6ヵ月の期間に
わたって精子の酸化的DNA損傷を徐々に
減少させ、
精液の酸化ストレスのレベルが瞑想とヨガの
練習から10日以内に低下したことを
発見したようです!
ストレスヨガや瞑想を実施後、
テロメラーゼの活性化が確認されたと
報告されています。
またこの研究ではBMIの値についても
報告されており、
BMIの数値に介入していない郡も
ヨガ、瞑想を実施する事でテロメラーゼの
活性化を認めています。
つまり、
カロリー制限をしなくとも、
テロメラーゼは活性化するみたいです!
また、前回の記事でも少し書きましたが、
ストレスホルモンである、コルチゾールを低下させたり、
天然の鎮痛物質と呼ばれるエンドルフィンの
レベルの改善もみられたそうです(^^♪
otokononinkatupt.hatenablog.jp
以上!
メンズヘルスケア理学療法士の小林でした(#^.^#)!!
参考文献)
父親のゲノムに対する酸化ストレスと酸化DNA損傷の治療的介入としてのヨガと瞑想