インタビュー記事②
萩原さん)決して、検査で悪い値が出たから
といって子どもが出来ないという
わけではないので、例えば、
手術をするとか、いたずらに
時間が過ぎてしまうのが
一番もったいない。
ざっくりと精子の数がわかり、
より早く、病院へ早くいけるので
そういった所でも活用していただけ
たら嬉しいなと思います。
-検尿や検便と同じ様に採精する事が当たり前になり、義務教育や会社の健康診断等でも行われていくべきだと感じました。自分自身の健康状態を知り、適切な健康を選択する事が出来る検査キットになっているなと思います。この検査キットに対する思いを教えてください-
萩原さん)やっぱりベンチャーっていうのは、
今の社会で出来ない事をする事が
ベンチャーだと思うんですね、
普通に考えたら異常だ!出来ない!
という所の人々のマインドを
変えていくのがベンチャーだと
思います。
じゃあ私達が変えるのは、
男性が精液を出すのが恥ずかしい
とか隠したいっというみんなの
マインドを変える事をするのが、
株式会社ダンテがする役割だと
思います。
例えば、某会社のオナホール
なんかは一昔前は恥ずかしい
もので、
みんな言えなかったと思うん
ですね、でも今はTVであったり
色んな所で売っていて、
みんなのマインドが変わりあれ
自体が恥ずかしいものでは
なくなってると思うんですね。
そういった形でこのBUDDYCHECK
も普通に測り、小学生、中学生も
日常のように測定していければ
いいんじゃないかと思います。
小林)某会社のオナホールも今は医療機器とし
ても注目されていますし、
このBUDDYCHECKが日常的に
使用される事が少子という日本の問題を
解決する1つの方法だと感じます。
-2018年のメンズヘルス学会の論文を読ませていただきました。亜鉛が血中の180倍もある事に驚きました!クレアチニンや男性ホルモンは加齢とともに低下傾向にあると発表されていますが、クレアチニンは筋肉を動かす為のエネルギーという印象で、加齢や運動不足の方が筋肉が減りクレアチニンや男性ホルモンが低下するという事も考えられますか?-
萩原さん)そうですね。
どっちが先かなという所で、
筋肉が減ったからテストステロンが
減る、テストステロンが下がった
から筋肉が減るのかどっちなのかは
分からない所でありまして、
ただどちらにもしても言えるのは
それを維持する事が重要なのかなと
思います。
ただこれは生き死に関係はないんで
すよね、結局、生殖という所で
適齢期に絞ってみていくので。
今の時代は昔と比べると平均寿命は
延びているが、
生殖寿命は延びていない。
生殖寿命は20~30代後半で
これを逃してしまうと40代以降に
なってしますと、どうしても衰えて
きてしまう。
それに伴ってクレアチニンや
男性ホルモンが下がってきて
しまう、それを出発点として、
筋肉が衰えたりとか体の表現
としてでてくると思うんですね、
私自身は仮説として考えていて、
それはなぜかというと、
生殖にいらないからだとおもうん
ですね、だからいつまでも子孫を
残したいと思う人は筋肉や
テストステロンが維持されるん
じゃないかなと思います。
小林)生殖期が過ぎたから男性ホルモンやクレアチニンが下がっていくという事は
考えた事がなかったです!!
次回へ続く(^^♪!!
メンズヘルスケア 理学療法士の小林裕輔でした!!